スウェーデン天国幻想

前回話が下のほうへ落ちてしまったついでにもうひとつスウェーデン下関連を。
スウェーデンといえば家具などのスウェーディッシュ・デザイン、ボルボが有名だけどもうひとつ、やはりスウェーディッシュ・ポルノとかフリーせっくすの国というイメージが強いみたいです(一般的な話よ)。
まぁ、これはひと昔前のことで、現在は日本のエロビが世界最高峰だという意見が多いようですな。
1989年当時今よりずっと若かったカキザキも、スウェーデン=フリーせっくすの国というイメージが大きく、というか、ほかにはボルボ、北欧美人、白夜ぐらいしかの知識しかなかったけど。スウェーデン行きが決まって準備している間、なんてったってフリーセックスの国へ行くのだから○○○して△△△てなことになって×××になったらどうしよう?なんて無用な心配をしてうふふと困ってました。だって一緒に働いていたスウェーデン人家族の10代の3人娘の美しさに驚き圧倒されてたし、こんな美人ばかりの国へいくのだなぁ(詠嘆)キンパツだし、しかもそこはフリーせっくすの国だというし(男もいるなんて事忘れるぐらい)。
 ただ、フリーせっくすとはどういうことなのか?がぼんやりしたままだったけど。
 スウェーデンで働き始めて慣れてきて話も少しできるようになった頃、聞いてみました。フリーせっくすの国っていうイメージがあるけどそれはどんなこと?キオスクのエロ本は一番高いところにあってなかなか手に取れないし(背伸びして手にとって立ち読みするには勇気が必要だったの)、町はとても清潔な雰囲気でせっくすなどという淫靡な印象はかけらも感じられなかったから。
 女性親分は、ああ、お前もかい!という感じで笑いながら70年代後半にアメリカからきていたWというアシスタントの話をしてくれました。夏が過ぎて冬に向かう頃Wが落ち込んで調子悪そうだったので晩御飯に呼んでどうしたのだ?と聞いてみたそうです。酔いが回ってきた頃Wがぽちっと言ったそうです。
「町の女の子が誰もヤラせてくれない・・・・・。」
 アメリカ人Wはフリーせっくすの国スウェーデンではいつでもどこででも町の女の子がヤラせてくれると思っていたようです。「Free=いつでも、どこででも、しかもただ」と思い込んでいたのよねぇ、アメリカ人はまったく・・と笑いながら話してくれました。カキザキはもちろん「あっはっは、ほんとに!?バッカだねぇ、アメリカ人は(意訳)」などととやり過ごしたと思いますが、汗が背中に一筋流れたはずです。
 Wはきっと果敢にトライしたのだと思います。カキザキはトライすることさえできなかったのが真相かもしれないです。
 親分がその後説明してくれるには、「スウェーデンは60年代ごろまでは貧しい農業国で農作業の帰りに茂みに引っ張り込むということが良くあったろうからその名残りかもしれないし、それよりもまず靴を買うときは履いてみるでしょう?(この表現がすごい!!)。 せっくすはパートナーとの関係ではとても大事なことだからそのリスク(リスクなのだそうです・・)を良く確かめないのはあほであろう」とのこと。すでに同棲しているカップルは結婚しているのと同じ権利を認められていたし、”生活する”ということへの現実的な考え方がその当時どこの国より進んでいたようです。今では同棲、婚前交渉、婚前旅行なんて言葉は死語になるぐらいだからナンセンスかもしれないけど、今ほどやり放題(Doのほうね)じゃなかったし。
カキザキ、そこで深く納得しました。
そして、「取替えOKなのね」とも思いました。
うーむ、なんだか懺悔みたいになってしまった。


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2 thoughts on “スウェーデン天国幻想

  1. 取り替えはOKだけれども
    取り替え過ぎはNGだと思う。

  2. ぐーさん:
    そ、そうですね・・。
    いけない・・かもしれません。中高生の皆さん、肝に銘じましょう。

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