昨日はお仕事午前中でやめて、午後からは知り合いの木工作家、
高橋三太郎さんちのビアパーティにＯ島君ともどもお呼ばれ。
サンタロさんの顔の広さは驚きでした。
彫刻家の流政之さん、道立近代美術館の館長さんらをはじめ
そうそうたる美術界の人たちに紹介してもらえました。
ちょっと、掟破りかな？とは思ったんだけど自分のポートフォリオを
もって行って(人のパーティなのにさ)営業してきました。
特に館長さんと流さんにじっくりクリティックしてもらえたのは幸運でした。
作品を丁寧に作りすぎる、もっとつくりとばすぐらいに数を作れと言われたのは
印象的で感じるところありました。それにいろんなものを作りすぎると。
怖いものを作るのか優しいものを作るのかどっちかにしろと。う～む。
自分では選べないだろうから画商に決めてもらえと。
そこまで言ってくれるなら画商さん、紹介してほしいんですけど。
ビール呑み放題でカキザキ幸せでした。それにお料理がすばらしかったっす。
自家製の！！生ハム足一本持ってきた人がいたり、
これまた自分でヤギを飼っている建築家さん自家製のヤギ乳チーズ
(フランス製にまったく引けをとらない味！！)があったりと
こだわりの・・なんて次元をはるかに超えてました。
うちのアメリカの親分、美術史の教科書に載ってるぐらい偉い人なのに
ぜんぜん偉ぶらない人だったけど、昨日の人たちも
そんな気配は微塵もなかったです。
ああ、やっぱりなぁ、半端、半端はいかんのだよなーと
深く感じ入りました。
早く作品作り始めよう。