肩ポン

また明日ね、とか言われてその気になってウキウキ明日を待って
泣きの涙を見た回数は数しれずのカキザキですが・・
すいません、すぐにちゃんと書きますから。ゴメンしてね。
そういえばBlue balledということばもあったな。
またひとつ、恥ずかしいことを思い出したので忘れないうちに。
また英語のことだけど。なんか語学サイトみたい。
アメリカにはじめて行った時の事。
シアトルにあるピルチャックグラススクールで
TA(教務助手)をすることになった。
TAになれたのがうれしくて舞い上がっていて、自分の英語力や
どんな仕事をするかまで気が回らなかったのですね。
とんでもない助手でした、生徒の皆さんすいませんでした。
今はガラス科の先生のAさんやYさんがクラスにいましたっけ。
とにかく朝のミーティングで先生の言ってることがまるでわからず
本来学生に予定と伝えるのが仕事のはずなのに
ミーティングの後こっそり優しそうな学生にゆっくりゆっくり説明
してもらってました。ある日、いつも聞く人がいなかったので
T(今はオーストラリアにいるらしい、ガラス雑誌で時々名前を見る)に
聞いたのさ。そしたらあんまり早いので、中学で習うあのフレーズ、
”Will you speak a little slowly, please ?”
とお願いしたの。そしたらTは5秒ぐらい(長いよー)考えてから
”I can’t.”と言ったのさ。当然OKといって、ゆっくり話し始めるものと
思っていたカキザキは”へ!?”と言ったまま固まってしまいました。
あまりにショックだったのかその後どうしたのか記憶にありません。
確かに話し方のリズムを変えるのは相手をなめた感じになったり
幼稚園のこどもに話しかけるみたいで、相手のプライドを重んじる
アメリカ人にはかなり違和感があるとは思います、思いますけどね。うう。
その後6年ほどしてTと再会して酒飲んだときその時のこと文句いったら、
”あのTAはサイテーだった。
今はちゃんと話してるからいいではないか(肩ポンポン)”であった。
中高生の皆さん、学校で習ったことがちゃんとうまく行くとは限りません。
これを肝に銘じましょう。

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