チョアグロ

昨日、教育実習に来ていてJALのパンク事故で東京に帰るのを
一日延ばした学生がちょっと手伝いに来てくれた。
プロジェクトのアイディアのためにボッピンの作り方を教えてほしいと
いうのでハシモトサンとこの窯を昼休みの
一時間使わしてもらって講習。少し手が入ったとはいえ
肝心の部分は独力で二回目で成功は立派。本当はあたしの
指導がリッパなような気もするが、いやいや俺はもう大人なんだからと
(本当はあたしの指導が)の部分は省略する。立派だ。
ハシモトサンに「自分のところでやらないでここに借りに来るのは
なぜだ?」と文法的には婉曲用法だが直接的にいじめられる。

glory6_1グローリーホールはうまく台に乗っかりました。
すぐに重さが200kgではきかないことがバレて、おみこし形式は却下。はしごゴロゴロとしました。
もともとこのケーシングは捨ててあった家庭用400L灯油タンクをもらってきたもので、蓋とかがついていたのを取っ払ったんだけど、ふと思いついてごみの中から空気取り入れ口を探し出してまた付けてみました。う~むちょっと愛嬌が出たかな?とチョアグロと呼ぶことにしました。ちょうちんあんこうグローリーホールのつもりだけど、ちょっとあんたグローリーでもいいか。おばさんの手に見えないこともないし。

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