もうすぐ夏至だなぁと思ってはいたがふと気がついたら今日はもう25日。
もう折り返してしまったのだなぁ・・ああ・・窯が・・。
窯のことは、ま、この際棚に上げといて。
夏至と言えば夏至祭、スウェーデンでは、みんなまた庭で
へロヘロに酔っ払ったんだろうな。毎年夏至の日に、ボス家の庭で
ご近所さん、ボスの友達、工房、カフェのスタッフたちみんなで
宴会するから。下の写真、冬だけど、丸い建物がガラス工房。
ギャラリー、カフェ併設なのであります。
最初はほろ酔いでみんなで手をつないで輪になって踊ったりしてるけど
席について本格的に呑み始めるとまぁすごいです。
ビール、シュナップス(40度ウオッカ)、ワインが各自の前にセットされて
いて最初はご飯とワイン。そうするうちに誰かが唐突に歌い始め
みんなが唱和する。「一つ出たホイ」の一番だけみたいにすけべで
短い歌ね。みんなで歌い終わったらスコールでシュナップス一気。
チェイサーはビール。しばらくするとまた誰かが歌い始めて
またまたシュナップス一気のビールとこれが延々と続くのである。
酔わないわけ無いもんな。
花見とかで屋外で馬鹿騒ぎするのは日本人だけだから恥ずかしいのよ、私
みたいな記事を読んだ記憶があるけれど、間違いですな。
スウェーデンの人たちも相当です。
ただ立派なのは意識を失って地面にのびている人は見たことないこと。
日本だと結構な確率で見かけるもんな。
この時期に限らず毎月末25日になると裏道の生垣のあたりに伸びてる
A-team(アル中のA)と呼ばれる人たちはいるけど。
(かなり寒くなった初冬でもよ、死んでるかと思ったことあるし)
だからきっとA-teamと自分を同列におきたくないという
強い精神力で持ちこたえているんだと思うな。
ある年の宴会後、興味深いことが起こったけど
また明日にします。