2005年12月05日
美術作品に許されない唯一の性質
「美術作品に許されない唯一の性質は個人的な秘密である。鑑賞者が参加できないならば、それは解けることの無い謎となり,つまりは芸術作品ではなくなるからだ。」
誰の文章からメモしたのか忘れてしまった。かなり昔のような気がする。
アメリカの親分、ダン・デイリーがいつか私に言ってくれたことにもリンクするような気もする。
「玄人受けを狙ってはいけない。わかる人だけにわかってくれればいいなんて考えてものを作ってはいけない。小さな子供やお年寄り、普段美術品に特別興味を持たない人にもそばに近寄って来てもらえるようなものを私は作りたい。」さすが俺の親分、いいこといいうなーと今でも思う。
芸術家の仕事は、元をただせばエンターテインメントだもんね、だし。音楽、絵画、詩、文学、料理だってさ。楽しみを与えこそすれ、ひとを威圧しちゃいかんよな。まぁ、ひとはいろいろいるから(痛いの好きな人もいるだろうしさ)「退屈な日常生活の中にココロや気持ちが動くようなチャンスを与える」という風に解釈すればえげつないモンや気持ち悪いモンを体験させて反作用を利用するということもあるのかもしれないけど。
ま、それで、”美術作品に許されない唯一の性質は個人的な秘密”なんだけど、ヒントがちゃんと与えられているんならいいんじゃないの?とも思う。「すべて娯楽は探偵小説に通じる」てな事も聞いたことがあるような気もするし。
投稿者 kakizaki45 : 13:21 | コメント (0)
2005年06月29日
芸術家は己の情熱にのみしたがうべし、ほかのすべては首かせにすぎぬ
なるほどな、こんなたわごとを敢えて言葉にしたりするから
社会適応不能勘違いアーティストがはびこるのだな。
といいつつ、この自分も、おお!などと頷きながら
メモしたんだろうけどさ。
すべきときはするさ、プロなら。
やぁると思えばどこまでやるさ
そぉれが漢のぉ魂〜じゃ〜ないかってもんだ。
投稿者 kakizaki45 : 13:10 | コメント (0)
悪徳への絶えざるあこがれ
出典不詳。青春?とメモがしてある。
うーむ、そう言われればそんな時期があったように思う。
とにかく、今の自分には無いものにあこがれていた気がする。
凡庸ではないもの。
日本のヒッピームーブメントの草分けといわれる人へのインタビューでは
「このままじゃ、普通の人になってしまうという脅迫感があった」と言っていたな。
もちろん、よい事100%、なんてよほど開き直りでもしなければできないし。
人が二の足を踏むようなこと、アンダーグラウンドにしか
わくわくさせる秘密がないのではないかと思っていた。
人を攻撃して下を向かせたときに感じた罪悪感
それ以上に感じていたちりちりした優位感。
違う世界への憧れ。一歩を踏み出させるための入り口。
そのひとつの、手っ取り早い手段か。
自分にとっては変身願望みたいなものだったかな。









